vol.301 神の降りた漫画
2024-09-22
・古川くんのバイト時代の話し②
・吉田拓郎さんの優れた曲
・イメージの詩について
・神が降りた漫画は面白い
・色々な神様
その時にね、その一交代交代で宿直する先輩の人…先輩というか年上の方、僕の先輩なんだけどね、仕事的には。
その方が拓郎みたいな、ああいうアナーキーなフォークシンガーはちょっと怖いと言うんだよね。でも僕はその時は「いやいや、あんな優しい人いないよ」って拓郎をかばったんですけれども。
でね、拓郎というよりは拓郎さんですね、僕より年上だから、多分年上だと思うんだよね。で。
その方に言ったんですよ、二人ともバイトをやっていたからね。
僕は将来、実業家というか、金持ちになるから、大きな会社を起こすから経理の免許を取ったらなんか…なんだっけな、何か難しい試験を受けるとか…もう、あんま僕好きじゃないから全然覚えてないんだけれども、あの一経理の関係がね、受かったらうちおいでよって覚えたらねと言っておいたんだけど、今頃どうしてんすかね、そのひとは。
拓郎はね、あ…拓郎さんはですね歌は本当に神が降りてましたよね。
彼自身が歌う、つか、彼の肉体に偏った時に歌う歌というのはあんまり良くないですよ、やっぱし。
ところが彼を司っている歌の神様というか、まあ守護霊だよね守護霊・守護神が降ろす曲というのはやっぱすごいよね。どこからあんな曲が生まれるのかというような曲が入って…降りてきたよね。
あれフォークとか一概に言われているけど、彼自身もあんまフォークって言ってほしくなかったみたいだけど。まあフォークじゃないよね、当時あったような。
ボブディランの真似したとか何か言われているけど、一時期ね。そういう影響を受けたこともあったけど、『イメージの詩』かなんかね。
それは誰でもあることで、みんな先人の影響を受けて大きくなっていくのであって、別に…真似したわけでもないよね。影響…多少受けてすぐに拓郎の…つかイメージの詩であっても、やっぱり拓郎の曲だよね。
なんで拓郎の曲の話しになったんだっけ。
あ、それで警備員やってたっしょ?
なんで警備員の…?
またズレてたなぁ
歌の話か、曲か。神が降りた話し。
そうだね 漫画もそうだよね。
神が降り…だからそうだよ。あのね、神が降りた漫画ってのはやっぱ面白いんですよ。
(※ポーの一族、綿の国星、忍者武芸帳。表紙)
でね、神が降りた曲というのもやっぱしその…世間一般にウケる曲もあれば、誰にも知られない、そういう曲というのもやっぱあるんですよ。誰にも知られない、つかあんまり知られていない漫画ってのもあるんですね。それはね、色んな神がいるからそれは。
一般大衆を鼓舞しようとか慰めようとかいう神様、これはメインだけどね。
そうじゃなくて時代を先取りして引っ張ってくる、今は誰にも知られなくても、なんて言ったら…地ならし?みたいな感じで、とりあえず先駆者としてやっていくというのは、曲とか歌歌いとか…歌手だね。
当時フォークシンガー…拓郎さんのことなんつったっけね。何とか言ってたよね、単なるフォークシンガーじゃなくて曲作って歌うってなんだっけ?シンガーソングライターとか言ってたよね、それだよね。漫画家なんかもう、全部もろシンガーソングライターだよね。今は分業化進んできたけど。
そんなわけで拓郎の歌にはまってた時期がありました。
これは多分2回…録画を見返さないと分からないけど、なんでそこ言ったのか全然わかんない。
かわかつ)
川口さんの話しからなったような
そう川口さん、なんで川口さんの話しに行ったんだろうね。
あー川口さんは確かあのー、歌唄いってか音楽関係の方なんだよね。
かわかつ)
それでロックバンドを組まれてた…と仰っていました。
で前世が吟遊詩人。
川口さん…は吟遊詩人なの…?
本当だ!なんで知ってんのあんた!
かわかつ)
あ、前会長お話しされていたので動画で
あの人川口さんだっけ?
かわかつ)
そうです
喋ったけど、あれ川口さんだっけ?
かわかつ)
森に入っちゃった人ですね
あ、魔導師の前座ってやつ?
かわかつ)
そうですそうです。前座っていうか…追っかけ?
割とあの感性が鋭い方なんだよ。だから、ビビッと行っちゃうんだよね、この方は。ああ、川口さんはね。
このあと喋りますけども、今日はここまで。